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[映画] GOTHICMADE ゴティックメード- 花の詩女 -

  • CATEGORY映画
  • PUBLISHED ON2012/ 11/ 18/ 09:52
  • COMMENT2
あらすじ:
 茜の大地に植物が生い茂った山が連なる惑星、
 カーマイン・プラネットは平和なようで、現状は列強国に囲まれてはいるが、
 人々は預言者・詩女(うため)を心の支えとして暮らしていた。
 そんな中、聖都ハ・リへ向かう次期詩女の少女ベリンの命が狙われていると噂される。
 そして、ドナウ帝国のトリハロン皇子がベリンを警護することになり、
 ベリン一行の前途多難なハ・リへの旅は始まるが……。
 シネマトゥデイより。

角川書店65周年記念作品として公開されたアニメ映画。

原作・監督・脚本・絵コンテ・レイアウト・原画を
テレビアニメ『重戦機エルガイム』、『Ζガンダム』等のデザインの他、
漫画『ファイブスター物語』でも知られている永野護自らが担当しています。

雑誌『月刊ニュータイプ』2006年5月号から3ヶ月連続で製作を発表し
以後公開までに約6年を掛かりました。作画スタッフは3人。非常に少ない。

という事で世の中はエヴァQで盛り上がっておりますが、
エヴァQを見る前にシネマサンシャイン池袋で本作を観てきました。

漫画『ファイブスター物語』は1986年より
アニメ誌『月刊ニュータイプ』で連載の始まりました。
以後20年以上にわたって断続的に連載がされている長寿漫画。

私が読み始めたのは1996年から4年ほどなので
私が読む事のできた『ファイブスター物語』は本当に一部。
毎月掲載される訳ではなく、様々な理由で休載する事も多かったので
全体として俯瞰して物語を追えていた訳ではありませんでした。
ただ彼の描く物語はとても緻密で、彼の描く女性や男性はとても繊細で
特にファッションセンスとロボットのデザインに美しさを感じていました。

その『ファイブスター物語』が映像化すると聞いて
どんな感じになっているか気になっていましたが、映画になっても
その繊細さは失われず、むしろ、カラーになった為、その美しさは増したのでは。
GTMカイゼリンの登場シーンは一見の価値ありだと思いました。

恐ろしい兵器が、時折美しく見えるという詩女・ベリンの言葉に
間違いはないといった所でしょうか。

ゴティックメードによる戦闘シーンは
それこそ物の数分程度しかありませんでしたが強烈なインパクトがありました。
欲を言えば、もっと多くのゴティックメードが見たかったのですが
カイゼリンの美しさに免じて…はい。

物語は明瞭であり、分かり易く、そしてどこか懐かしい感じがします。
難解なエヴァQとは比べるべくもないですね…。

詩女・ベリンとドナウ帝国第三皇子・トリハロンが進んだ
ベリンの出身地から都への旅路を追ったロードムービー的な物語です。
詩女として運命、皇子としての運命、特殊な能力を持ち、その能力が故に
大地に血を流す事となってしまう。彼らは反発しながら会話を重ねていき
その距離を縮めて、その宿命と対峙していきます。

とても美しい映画だったな…。
ベリンの歌う様々な曲もまた映画にマッチしていました。
物語の最後の最後になって、私が読んでいた頃の『ファイブスター』面子が
出てきているのを観て、これが過去の話である事がわかりました。

折角ですし『ファイブスター物語』を折角だから読み直してみようかなぁ。

彼女の作った花の道が1500年、3000年後もまだ其処にあり続けん事を。
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2 Comments

Hagi  

おお、この映画みたのですね!
私も観たい〜。上映館が少なくて遠出しなきゃならないのがちょっと残念です。

2012/11/18 (Sun) 23:19 | EDIT | REPLY |   

八雲 影  

Re: タイトルなし

Hagiさん、こんにちは。

上映館が少ないですよね、確かに~。池袋か新宿か新座でしょうか?

どこも遠出になってしまいますね。

面白かったのでもし機会があれば、是非♪

2012/11/19 (Mon) 18:05 | EDIT | REPLY |   

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