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[外出] ヨーテボリ美術館 - The distance

  • CATEGORY外出
  • PUBLISHED ON2018/ 04/ 23/ 13:03
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開催概要:
 会 期 : 2018年4月21日 - 9月30日
 会 場 : ヨーテボリ美術館(ヨーテボリ/スウェーデン)
 特設ページ : Chiharu Shiota - The distance
 費 用 : 100 SEK

今回の出張で一番の楽しみであったのは
塩田千春さんの個展を見る事でした。

先週、スウェーデンからきている同僚にも話をしたところ、
何人かが興味を持ってくれて、帰ったら行ってみると言ってくれたり
同僚の奥さんから一緒に行かないかとご連絡を頂いたり…。
同僚の奥さんと、もう一度会場を訪れたいと思っています。

さて、この個展では、日本で見るのとは少し違って
写真や絵画、それと二つの巨大なインスタレーションが展示されています。
白の部屋と赤の部屋が出来ていました。

展示されていたのは下記の通り…
・Where are we going
・The distance
・State of being (red and white)
・In the bathroom
・Try and Go Home
・Becoming Painting

スウェーデンで初めての展示会という事で
かなり力の入ったものになっていたように思います。

11時30分位に会場に到着して、最初はほぼ貸切で作品を
楽しんでいましたが、徐々に人が増えてきて、それぞれに感想を
友人らと語り合っているのを見て、日本で見る光景と似ているな、と。
アートは国籍や人種を越える。楽しんでいるのを感じました。

繊細な糸による大きなインスタレーションには
只々圧倒されるばかり…。そこにあるものであったり、糸を巡る
様々な解釈を自分なりに想像して、思いを馳せるのが楽しい。

Where are we going では
様々な箱舟が何処かに行こうとしている。
私達は何処へ向かい、何処に到着するのかと考えさせられる。
少し道を外れている船もあり、幸多からん事を…と祈ったり。
色んな人の色んな思いが白い糸で織りこまれ、何層も
積み重なり、船の形を帯び、ふわふわと飛んでいる。

The distance では
紅い、紅い部屋に幾つもの椅子があり
それが糸によって繋がれています。椅子にも記憶があり
誰かに座られて、誰かに寄りかかられて、誰かに作られ、誰かが…。
きっと色んな人やその周りの物や空気や、
名も知れないものが椅子それぞれにあり、無数の因果が
あるのだろうなと感じさせる。

会期が9月末までなので、それまで何度か出張があるだろうし
足を運べるのではないかと考えています。

とても良かった。まさか出張先でこんな出会いがあるとは。
水曜日にまた来れると良いなと思っています。
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