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[映画] 恋妻家宮本

  • CATEGORY映画
  • PUBLISHED ON2018/ 09/ 09/ 10:12
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あらすじ:
 子供が独り立ちした中学教師の宮本陽平(阿部寛)と
 妻・美代子(天海祐希)は、25年ぶりに訪れた
 夫婦二人きりの生活に困惑してしまう。

監督はテレビドラマ「家政婦のミタ」の脚本等を担当した遊川和彦。
主演は阿部寛、天海祐希。原作は重松清の『ファミレス』。

帰りの飛行機はもっと眠くなってしまうだろうと
思っていたけれど、全然眠くならず、少しだけ危機感を
覚え始めた時に見始めた映画です。ゆっくりな調子の映画を
観れば、眠くなるかな…とか。全然眠くならず、最後まで
楽しく拝見してしまいました(苦笑

子育てから解放され、夫婦水入らず、
二人に戻ったのはいいものの、長い間、父と母だった二人が
そう簡単に何か気分を変更できるものではなく、
どたばたするというファミリーコメディ。

ファミレスでメニューを選べない優柔不断な陽平さん。

陽平さんは何も考えていないようで、
実はたくさん考えているタイプの人間で、
それを上手く表現できない不器用な人でしたが
きっとそれは優しいからなんだろうなぁと思いました。

自分の考えている事を言葉にするのは難しい。
正解を探しているけれど、何が正解かは誰も分からない。
これが正解なのかどうかわからないけれど、
自分が思うこれが正しいと思う事を話す陽平さんを
応援していました。くさいなぁと思うセリフでしたが
それには何も言うまい(笑
素敵でしたよ。

言葉は言葉にしてこそ、伝わるものだと思う。
普段は当たり前になっている事でも、ちゃんと伝える事が必要。
例えば、感謝の気持ちとか。気を付けないといけないなと思う。

陽平さんは国語の教師で、ある授業で
夏目漱石の日記から「真面目に考えよ。誠実に語れ。
摯実に行え。」という言葉を引用します。これは何事にも
言える言葉だなと思いました。これが何事にも適用できれば
間違えも少なくなるのではないかと。

後、陽平さんの新しい趣味である料理もまた
この映画には良く生きていました。男の人でも簡単にできる
料理を細やかに表現していたのは面白い表現でした。
でも、私も試してみたいなと思いましたよ。

物語の最初と最後はファミレスで始まり、閉まるのですが、
この構成も良かったし、吉田拓郎の「今日までそして明日から」も
この映画にマッチした素敵な曲でした。

観た後、ほんわかとする映画でした。
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