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Stigma - in the public_enemy -

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[映画] アンセイン 狂気の真実

  • CATEGORY映画
  • PUBLISHED ON2018/ 09/ 10/ 06:38
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あらすじ:
 ソイヤー(クレア・フォイ)は、
 ストーカーのデヴィッド(ジョシュア)への恐怖から、
 引っ越し、仕事も変えていたが、再びデヴィッドの姿を見かけるようになり、
 ストーカー被害者向けの施設に助けを求める。
 だが、彼女の眼の前にデヴィッドが看護師として現れ…。
 シネマトゥデイより。

監督はスティーヴン・ソダーバーグ。
主演はクレア・フォイ。原題は『Unsane(アンセイン)』。

全編iPhone 7 Plusで撮影した意欲作だそうです。
成程、あの揺れはiPhone だからだったのですね。納得しました。

2018年公開作品ですが、日本国内で劇場公開されていません。
2018年9月26日にデジタル配信される予定だそうです。

映画『クワイエット・プレイス』とどちらを観ようか迷って
こちらにしました。映画『クワイエット~』は日本公開も決まってますしね。

それにしても怖い映画だった…。
所謂、映画『IT』のようなホラーとは違い、人間が怖い系のホラーでした。
不気味な表情でソイヤーを見つめるデヴィッドの姿に
背筋がぞっとするような感覚を覚えます。

最初は神経質な女性だなとソイヤーを見ていましたが
アメリカの精神病院への入院プロセスがいきなりホラーです。
カウンセリングを受けに行っただけなのに、その瞬間からいきなり入院。
サインする資料を読まない主人公も主人公だけれど、それでも
一切の説明がないままで即入院というのが本当に怖い。

それが、保険会社からお金を巻き上げるシステムとは言っても…
これがまかり通っているならば(後で断罪されるのだけれど)、アメリカの
病院には行きたくないなぁと思うのでした。

ホスピスのボランティアで会ったデヴィッドからの
ストーカー行為も怖い。家に入って、その日に着る服を出して置いたり、
絶え間ないメールが送られてきたり、どんどんとエスカレート。
入院している病院に看護師として現れる彼も怖い…。

知らない薬をこっそりと混ぜて、ソイヤーを陥れようとするのも。
本当にデヴィッドは存在するのか、自分の頭だけの妄想ではないのかと
疑心暗鬼になっていく主人公が確信を持っていくプロセスが
別の恐怖をあおってきます。彼女に身近な人物たちが
次々と手に掛かっていくのも、彼女を追い詰めていきます。

ソイヤーもかなり強かな女性で、その部分には
気持ちが助けられるような思いはあるのですが、後味の悪い事…。
観ていて、辛くなるような映画でした。ラストシーンですら。

UnsaneというのはInsane(狂気)を少し変えた造語らしいのですが
この映画には様々な狂気があるのを見て取れます。
精神病院の仕組みやデヴィッド、そして、ソイヤー。
病院に出てくる人々も狂気を感じさせます。

これで、飛行機で観た映画シリーズはお終い。
後、2本ほど、映画の紹介をしたら、通常モードに戻ります。
沢山映画が観られて幸せです。
勉強も頑張らねば。
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